見習い君は北欧が具体的にどの国を指す言葉か知ってる?
考えた事無かったなー!
この4カ国に住む人達は冬の期間が長くて日照時間も短い事もあって家の中で過ごす時間が圧倒的に長いっていう特徴があるんだ。
だから北欧風って全体的に明るくて温もりがある雰囲気なんだねー!
会話の中でも出てきましたが北欧風とは具体的に【デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー】風と言うことです!
どの国もとても寒い地域なため、家で過ごす時間が必然的に長くなります。
そんな中で明るく快適な温もりがある空間を追い求めて出来上がったのが北欧風スタイルなのです!
今回は壁紙を使ってリビングをお洒落な北欧風にアレンジする方法を紹介していきます。
北欧風にアレンジする上で一番重要で一番印象が変わるのが壁紙です!
もちろん家具選びも大切ですがどんな家具を買うよりも壁紙を北欧風にアレンジした方が格段に印象が変わります!
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【木目調がお洒落】リビングの天井に合うアクセントクロスを紹介!
職人見習い君ねー勇助っ人ー [どーしたの??勇助っ人 職人見習い君リビングのクロスを貼替えたいと思ってるんだけどどんなクロスがおすすめか教えて そーだねー 仕事柄いろんなリビングの天井を貼ってきたけど ...
【この記事はこんな方におすすめ】
- 北欧風インテリアに興味がある方
- リビングをお洒落にアレンジしたい方
- 北欧風に合う壁紙が知りたい方
- 北欧風壁紙に合う家具が知りたい方
それでは早速みていきましょう。
Contents
【北欧風インテリア】壁紙で決まる!お洒落なリビングにする方法
北欧風インテリアは壁紙で決まると言っても過言ではないです。
勿論家具やカーテン選びなども重要ですが
圧倒的に面積の大きい壁面の壁紙選びが最も重要です!
それでは具体的にどのような事に気をつけて北欧風インテリアに合う壁紙を選べばいいのでしょうか?
早速北欧風インテリアに欠かせない3つのポイントについてまとめてみました!
- 壁紙のベースの色や柄
- 壁紙やカーテンなどに取り入れるべきアクセントの色や柄
- 北欧風インテリアに良く合う家具
大きなポイントで言うとこの3つです!
北欧風インテリアに欠かせない3つのポイントについてここから少し深掘りして説明していきます。
壁紙のベースの色や柄
まずはじめに壁紙のベースの色や柄は【全体的に白くて明るい印象】にしましょう。
なのでベースの壁紙にはホワイト系の色のクロスを選ぶ事をおすすめします。
ホワイト系のクロスと言っても色や柄など様々な種類があるので下記にまとめてみました。
- 色はライトアイボリーやニューベージュ系の色がおすすめ
- 柄は石目調がおすすめ
完全な白色は避けるようにして柄は石目調にしましょう!
完全な白色ではなくライトアイボリーやニューベージュをおすすめする理由
完全な白色(真っ白)にしてしまうと明るすぎて落ち着かない雰囲気になってしまいます。
かといってアイボリーやベージュにしてしまうと全体的に暗い印象になってしまいかえって落ち着かない雰囲気になってしまうと思います。
そこでおすすめするのがライトアイボリー系やニューベージュ系です!
ライトアイボリーはホワイトとアイボリーのちょうど中間の色で
ニューベージュはホワイトとベージュの中間の色になります。
この2色のどちらかをベースにすると北欧風インテリアによく合う雰囲気になると思います。
ちなみにライトアイボリーやニューベージュという呼び方についてですが、クロス屋さんが使うコークボンドという壁紙に使うボンドの色と名前なので壁紙を探す際にこの色の名称で探すととても見つけやすいと思います。
柄は石目調がおすすめ
次に紹介するのは壁紙のベースにおすすめのクロスの柄についてです。
クロスには同じ色でも様々な柄があります。
例えば同じライトアイボリーでも織物調や石目調、ジョリパット柄やペンキ調、木目調など様々な種類があります。
同じ色でもこれらのどの柄を選ぶのかによって全く雰囲気が変わります。
個人的におすすめするのは石目調の壁紙です。
ジョリパット柄や木目調の壁紙ですと主張が強すぎますし、
ペンキ調や織物調だとちょっと北欧風に合わない雰囲気になってくると思います。
私自身クロス職人として様々なクロスを貼ってきましたが、石目調のクロスをベースにしているお宅はなかなかお洒落な印象になります。
石目の柄が細かい壁材を選べばジョイント(クロスの継ぎ目)も目立ちませんし施工性も高いのでクロスで気になる部分は出ずらいと思います。
北欧風に限らず特にこだわりが無い場合はベースの壁紙を石目調の柄の細かいものを選ぶ事をおすすめします!
壁紙やカーテンなどに取り入れるべきアクセントの色や柄
次は北欧風インテリアに合うアクセントについて紹介していこうと思います。
アクセント選びに重要なポイントを下記にまとめてみました。
- 白みがかった淡い色のアクセントを取り入れる
- 大きめでシンプルな2色で作られた柄を選ぶ
主にこの2点が北欧風インテリアに良く合うアクセントです。
ちなみにアクセントは壁紙だけではなくカーテンやその他の家具や絵などに取り入れてもOKです!
白みがかった淡い色のアクセントを取り入れる
北欧風インテリアに合うアクセントクロスの色は白みがかった淡い色です。
淡い系統の色を取り入れる事によって暖かみのあるお洒落な印象になります。
淡い色の中でも特に北欧風インテリアに合うアクセントのクロスの色は
- 淡いブルー
- 淡いグリーン
- 淡いグレー
主にこの3色です。
大きめでシンプルな2,3色で作られたアクセントクロスを選ぶ
アクセントクロスを柄にしたい場合はなるべくシンプルな物を選びましょう。
具体的には大きめの柄で2色で作られたような葉っぱの柄などが北欧風インテリアにはよく合います。
カーテンを無地の色にした場合はアクセントクロスに柄を取り入れるとよりお洒落になると思います。
逆にカーテンを北欧風の柄にしてしまった場合はアクセントクロスも柄にしてしまうとゴチャゴチャしてしまい
逆に落ち着かない印象になってしまう可能性があります。
カーテンを北欧風の柄にした場合はアクセントクロスは無地の淡い色にしておくと無難です。
北欧風インテリアに合う家具
最後に北欧風インテリアに合う家具について少しだけ紹介します。
北欧風インテリアに合う家具はご自身が選んだ壁紙に合わせて選ぶと無難です。
最初に壁紙を決めてから家具を選んだ方が全体のイメージがしやすいですしとてもおすすめです。
一言、家具と言っても椅子や机、ラグ、ソファー、棚など様々な物がありますが今回は主に机、椅子、棚、ソファーについて紹介します。
どんな壁紙を選ぶにしろ北欧風インテリアに合う家具にはある共通点があります。
- 素材に木が使われている物
- 丸みを帯びたような優しい印象な物
- 明るい印象な物
大体このあたりを意識して選ぶと間違いないです。
【まとめ】北欧風インテリア:壁紙で決まる!お洒落なリビングにする方法
いかがでしたでしょうか?
今回は北欧風インテリアについて大まかに説明しました。
北欧風インテリアは元々デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェーなどの日照時間が短い寒い地方が発祥でした。
家の中を明るく暖かく過ごしやすい空間にするために試行錯誤されて生まれたのが北欧風インテリアのスタイルです。
そのため壁紙には明るく暖かい主張が強すぎない物を選ぶのがおすすめでした。
家具は木が使われている有機質な自然が感じられるような物が好まれて使われているのが分かっていただけたかと思います。
最後に、
北欧風インテリアと言ってもあくまで一つの傾向に過ぎないです。
壁紙選びも家具選びも自分で心から気に入ったものがあれば満足できるかと思います。
一番大事なのはやはり自分の個性であったりもするので型にハマらず是非自分らしさが出るコーディネイトにチャレンジしてみてください。
その際にこの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。